2014年3月30日日曜日

【うろたえた沖縄防衛局のとんだ釈明】

●沖縄防衛局は、辺野古埋め立てに向けたサンゴ類の調査業務の仕様書で、「現地作業で見込む警戒船数は100隻」と記し、県民から猛烈な反発を食らいました。あわてた防衛局は問題の記述についての琉球新報紙の質問に対し「調査日数を100日、1日当たり1隻を見込んでいる。100隻は延べ数だ」と説明しました。
 防衛局はもともと辺野古新基地建設反対運動を脅す気だったのですが、カメが首を引っ込めるようにトーンダウンしました。
 しかし実際に調査が始まればどんな弾圧をするか、わかりません。かつて防衛省が反対運動を恫喝するため、掃海母艦「ぶんご」を沖縄海域に出動させたことを忘れるべきではありません。

〔参考記事〕

 ◆警戒船は1日1隻 辺野古調査、防衛局が回答 3・29 琉球新報
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222458-storytopic-3.html

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