安倍政権が新基地建設反対運動に対する弾圧を特段に強化することは、刑特法の適用報道などでさまざまに徴候が表われていますが、3月26日付琉球新報が驚くべき報道をしました。
〈沖縄防衛局が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事に向け、11月末までに実施するサンゴ類の分布・保全策に関する調査業務の仕様書の中で、「現地作業で見込む警戒船数は100隻」と記していることが25日、分かった。市民の情報公開請求で明らかになったもので、市民団体などは「移設反対の抗議活動に対する対策ではないか」と指摘している。〉
〈移設工事による天然記念物ジュゴンへの影響を避けるために構築する「監視・警戒システム」業務の特記仕様書には「現地作業で見込む警戒船数は50隻」と記述している。〉
新基地建設反対運動を何が何でも力で押さえ込む安倍政権の意志が鮮明になりました。ぜひ記事の全文を読んでください。編集部
〔参考記事〕
◆辺野古に警戒船100隻 沖縄防衛局、サンゴ調査書明記 3・26 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222202-storytopic-53.html
0 件のコメント:
コメントを投稿