2014年4月25日金曜日

News:なんと卑劣な沖縄防衛局、名護市長だけに恣意的な回答期限を設定!


4・22付QAB/琉球朝日放送が「基地建設に伴い埋め立てが予定されている辺野古の海域と隣合わせの宜野座村の漁協に対し先週沖縄防衛局が意見書を出すよう求めていたことがわかりました」と報じ、続けて24日付沖縄タイムス・琉球新報・時事通信が同防衛局は名護漁協にも岩礁破砕への同意書を求めていたと伝えました。

 驚いたことに、防衛局は稲嶺名護市長には「申請書」提出の回答期限を突きつけながら、宜野座村漁協と名護漁協に対しては回答を設けていないのです。これは明らかに、同局による名護市長への意図的イヤガラセです。名護市民、県民からは「防衛局はそんなことまでするのか」という憤激の声があがっています。

 既報のように、稲嶺市長は同局に回答期限の法的根拠を示すよう要求しています。それに関連する記事も紹介します。編集部

 
 〔参考記事〕 

宜野座漁協にも意見書求める 4・22付QAB/琉球朝日放送

 

辺野古埋め立て準備本格化 漁協に同意要望 4・24 沖縄タイムス

 

辺野古岩礁破砕、名護漁協に同意依頼 防衛局、期限設けず 4・24 琉球新報

 

地元漁協に同意求める=辺野古の海底岩礁破砕-沖縄防衛局 4・24 時事 

 

辺野古使用申請:名護市長、法的根拠問う 4・23 沖縄タイムス 


 

沖縄防衛局の申請書類に不備 普天間移設で名護市長 4・22 琉球新報・共同 


 

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