2014年5月23日金曜日

News:辺野古関連、稲嶺名護市長訪米続報、オスプレイ関連

【「辺野古」関連情報をアップします】

●5・22付沖縄タイムス記事「名護漁協に30億円補償 防衛局と契約締結」から。

 沖縄防衛局が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で、海域の埋め立てに伴う漁業補償金として名護漁協(古波蔵廣組合長)に約30億円を支払う契約を結んだことが21日、分かった。契約は20日付。漁協は22日に理事会、今月末にも臨時総会を開き、組合員に内容を報告する。

〔関連記事〕 
 ◆名護漁協に30億円補償 防衛局と契約締結 5・22 沖縄タイムス
  http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=70290

 

【さらに続報 訪米中の稲嶺名護市長の大活躍】
 
●5・22付沖縄タイムス記事「「住民犠牲許されぬ」カフェで講演稲嶺市長ら」から。
 
 【ワシントン20日=伊集竜太郎】稲嶺進名護市長と玉城デニー衆院議員は20日夜、ワシントンのカフェでトークイベントを開いた。稲嶺市長は「米国のような大きな国では、住宅地の近くに基地があるのは考えられないと思う。しかし、沖縄という小さい島だと必ず住宅地の近くに基地を置くことになる」と述べ、基地被害の実態を語った。

 稲嶺市長は「国益や国策といっても、そこに住む人たちを犠牲にして成り立つというのは、民主主義社会では許されない」と強調。玉城衆院議員は「新基地を造らないという政策をとることこそ、民主主義を尊重する政策になる」と提起した。 

〔参考記事〕

 「住民犠牲許されぬ」カフェで講演稲嶺市長ら 5・22 沖縄タイムス


 ◆「辺野古進めるべき」 名護市長に米専門家 5・22 沖縄タイムス


 ◆名護市長、米公聴会の出席模索 辺野古移設反対を説明 5・22 琉球新報


 ◆稲嶺市長がワシントンで市民と交流 5・21 QAB


 ◆ジュゴン保護勧告を 名護市長、米海洋哺乳類委に要望 5・22 琉球新報

  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225760-storytopic-3.html

 ◆ジュゴン保護 勧告要請 米政府独立機関に 5・22 沖縄タイムス


 

【オスプレイ情報】

●辺野古新基地が建設されれば、米軍は現在普天間飛行場に常駐しているオスプレイ24機を含め58機もの米軍機を移駐させます。そのうえ外来機の飛来も予想されます。

 垂直離発着輸送機・オスプレイが危険きわまりない欠陥機であることはこれまでに起きた多数の事故によって明らかですが、米国でそのオスプレイから乗員が落下して死亡しました。

 5・22付琉球新報記事「オスプレイから転落死 訓練中の乗務員 米ノースカロライナ」から。

 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米海兵隊は20日、米ノースカロライナで19日夕に通常飛行訓練をしていた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイから乗務員が転落し、20日夕に乗務員の死体が発見されたと発表した。35分間の飛行訓練中、機体の後部から隊員がいつの間にか姿を消していたことに同僚が気付いた。海兵隊当局者は「飛行訓練ではしばしば貨物ドアを開けたままにしている」と説明している。

  オスプレイの飛行訓練は通常、ベルトなどで隊員の体を固定している。海兵隊は20日段階で、事故原因は不明だとしている。

 
〔参考記事〕 

 ◆米軍オスプレイ 乗員落下し死亡 米国内で訓練中 5・22 沖縄タイムス


 ◆オスプレイから転落死 訓練中の乗務員 米ノースカロライナ 5・22 琉球新報


 

 

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