2014年6月20日金曜日

News:仲井真知事、6・23平和宣言から自分の公約「県外移設」を外す

仲井真知事は6・23沖縄全戦没者追悼式で読み上げる平和宣言に今年は「県外移設」を盛り込みません。自らの公約をドブに捨て安倍政権の「普天間移設」推進に同調する姿勢をいよいよ鮮明にしつつあります。

 6・19付沖縄タイムス記事「「普天間県外」追悼式の平和宣言から削除」から引用。 

 〈沖縄県は23日の沖縄全戦没者追悼式で仲井真弘多知事が読み上げる平和宣言に、米軍普天間飛行場の県外移設の要求を盛り込まない方向で、文言調整していることが、18日分かった。知事の2期目の当選後、昨年まで3年間の平和宣言の中では、県外移設を訴えていた。昨年12月に知事が辺野古移設に伴う埋め立てを承認してから、初の追悼式となる。知事は県外移設の公約を変えていないとしており、平和宣言の内容が注目されていた。〉 
 

〔参考記事〕 

「普天間県外」追悼式の平和宣言から削除 6・19 沖縄タイムス
 


「普天間」県外要求明記せず 知事、平和宣言で転換 6・19 琉球新報
 
 

沖縄知事、「県外移設」要求せず 戦没者追悼式の平和宣言で 6・18 共同
 
 

平和団体「裏切りだ」遺族会も知事批判「県外」削除 6・19 沖縄タイムス
 

 

 

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