2014年6月25日水曜日

News:辺野古新基地建設をめぐる動き


名護市議会(比嘉祐一議長)が25日の6月定例会最終本会議で、「日米両政府による辺野古沖立ち入り制限水域拡大合意の撤回を求める」決議と意見書の両案を賛成多数で可決しました。

 荒らされた辺野古のテントへの支援の輪が広がり、「新基地つくらせない二見以北住民の会」が基地建設撤回を求める署名運動を始めています。 


 6・25付沖縄タイムス記事「辺野古制限水域拡大の撤回求め決議 名護」から。 

 〈【名護】名護市議会(比嘉祐一議長)は25日の6月定例会最終本会議で、「日米両政府による辺野古沖立ち入り制限水域拡大合意の撤回を求める」決議と意見書の両案を賛成多数で可決した。〉 
 

 6・25付琉球新報記事「荒らされた辺野古テント 全国から支援続々」から。 

 〈【名護】今月20日に何者かによって荒らされているのが見つかった、米軍普天間飛行場の移設反対を訴える拠点の名護市辺野古のテントに、修学旅行生や個人や団体が続々と訪れ、支援の輪が広がっている。24日午前も数台の大型バスで訪れる人が続いた。中には座り込みが始まった10年前の2004年から、継続して訪れている県外の高校生らの姿も。闘争への理解や平和を願うメッセージに、関係者は「ボーリング調査は間近に迫っている。大事な局面へ一丸となって行動していく」と決意を新たにしている。〉
 

 6・24付QAB記事「名護・二見以北10区の住民ら署名活動」から。 

 〈基地の被害を受けるのは、辺野古だけではないとして、大浦湾の周辺地域に住む住民らが、基地建設の撤回を求める署名活動への協力を呼びかけています。

 「新基地つくらせない二見以北住民の会」は、大浦湾周辺の13の行政区のうち辺野古区などを除いた10区の住民でつくるものです。メンバーは、「基地ができれば、被害を受けるのは辺野古区だけではない」として、基地建設撤回を求める署名活動を開始。きょうまでに996件の署名を集めていますが、「より多くの人に力を貸してほしい」と署名活動への協力を呼びかけています。〉
 

〔参考記事〕 

◆◆辺野古制限水域拡大の撤回求め決議 名護 6・25 沖縄タイムス
 
 

荒らされた辺野古テント 全国から支援続々 6・25 琉球新報
 
 

名護・二見以北10区の住民ら署名活動 6・24 QAB 
 
 

 

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