2014年7月17日木曜日

News:名護市議会の健闘、海上保安庁の弾圧訓練


新基地建設を阻止するため、稲嶺名護市長とともに市議会も奮闘しています。一方、海上保安庁は新基地建設反対運動を弾圧する訓練を続けています。ブイ設置強行は時間の問題です。

 安倍政権は川内原発1、2号機の再稼動をなりふりかまわず進めようとしていますが、異常に強硬なその姿勢は辺野古新基地建設についても、オスプレイ運用の全国展開についても同じです。世論を突破して踏みにじり、ただもう驀進あるのみです。

 それなら私たちもそれを迎え撃って打ち破ろうではありませんか。滋賀知事選の結果は

政治状況全体の潮目が変わったことを示しています。安倍首相は苦境に陥りつつあるからこそ強気なのであり、もう余裕がなくなっているのです。
 

名護市議らが水域拡大で防衛局に抗議 7・15 QAB

 ・記事の一部抄出 

 〈政府が辺野古沿岸部への民間船や漁船の立ち入り制限水域を拡大したことに対して、名護市議会はきょう撤回を求める意見書を沖縄防衛局に提出しました。

 名護市議会比嘉祐一議長は「日米両政府に対し、普天間飛行場の辺野古移設のための常時漁業・立ち入り禁止区域の拡大に反対し臨時制限区域の拡大と同海域の日米共同使用の合意を撤回するよう強く求める」と意見書を読み上げました。

 比嘉祐一議長と名護市議10人は、625日に市議会で可決した制限水域拡大合意の撤回を求める意見書を武田局長に手渡しました。〉 

 
 

辺野古沖で海保が訓練 反対運動への対応か 7・16 沖縄タイムス

 ・記事の一部抄出 

 〈【名護】海上保安庁は15日、米軍普天間飛行場の代替施設建設予定地の名護市辺野古沖で海上訓練を実施した。辺野古漁港の沖合と辺野古地先近くの無人島の周辺でゴムボート2隻を出し、8人ほどが海中に入って陸側まで泳ぐ訓練を繰り返した。

 海上ボーリング調査や制限水域を囲うブイ設置が近く予定されており、基地建設に反対する市民らをけん制・阻止するための訓練とみられている。〉  

 

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