日米地位協定により米軍は基地の敷地を自由使用できますが、共同通信が驚くべき米政府内部文書を入手しました。
7・12付沖縄タイムス・共同記事「辺野古内陸部に施設計画 08年米政府文書」から引用します。
〈米軍普天間飛行場の移設先の沖縄県名護市辺野古で、滑走路建設のため埋め立てる沿岸部のほかに、内陸部に施設を建てる未公表の計画図案を盛り込んだ米政府内部文書を11日、共同通信が入手した。2008年に作成された文書で、貯水池を囲む森林地帯に、これまで地元にも説明していない兵員宿舎など30棟以上を建てる計画になっている。〉
政府はしらを切っていますが、知らないはずはありません。
〔参考記事〕
◆辺野古内陸部に施設計画 08年米政府文書 7・12 沖縄タイムス・共同
◆沖縄県と国、承知せず 辺野古兵舎計画 7・12 沖縄タイムス
◆稲嶺市長「説明つかぬ」辺野古内陸部施設 7・12 沖縄タイムス
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