知事選の動向については情報がいろいろあります。「仲井真=翁長」一騎打ちの構図が浮上していますが、自民党県連と同党本部とは方針が食い違っています。また知事選への公明党県本の対応も依然定かではありません。
7・7付読売記事「勝つのは簡単ではないが…仲井真氏「腹くくる」」から一部を抄出します。
〈沖縄県知事選(11月16日投開票)を巡り、自民党県連は7日、役員会と議員総会を開き、仲井真弘多ひろかず知事(74)に3選出馬を要請する方針を確認した。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向け、埋め立てを承認した仲井真氏には県民の反発もあり、党本部には、保守系ながら辺野古移設反対を訴えて出馬する見通しの翁長雄志那覇市長(63)相手に「勝つのは簡単ではない」として、厳しい戦いを予想する声が出ている
〔参考記事〕
◆勝つのは簡単ではないが…仲井真氏「腹くくる」 7・7 読売
◆仲井真氏の擁立方針確認 自民県連、公明と調整へ 7・7 琉球新報
◆自民県連、仲井真氏支援へ=党本部に憂慮も-沖縄知事選 7・7 時事
◆自民県連、仲井真氏を支援へ=沖縄知事選 7・7 時事
◆仲井真氏擁立の方針確認 沖縄知事選で自民県連 7・7 共同
◆自民党県連役員会 仲井眞氏擁立の方針決める 7・7 QAB
◆仲井真氏、3選出馬の意向=自民県連が支援へ-沖縄知事選 7・6 時事
◆辺野古反対で知事選共闘=山下共産書記局長 7・7 時事
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