2014年7月6日日曜日

News:「フタンケイゲン」?


政府は辺野古新基地建設を急速に進め、11月知事選での仲井真三選に追い風を吹かせようと、普天間のKC130空中給油機部隊を岩国基地に誘致した同市議会議長を提灯持ちに「本土」自治体に迫って沖縄の「負担軽減」に協力させようとしています。これも「辺野古移設」早期実現を焦る安倍の意向によるものでしょう。

 しかし岩国に移駐するKC130部隊は訓練を丸ごと沖縄で行なうのですから、沖縄県民は政府の宣伝する「フタンケイゲン」に少しも実が伴わないことをよく知っています。

 
〔参考記事〕 

沖縄負担減 全国協議会で自民県連・岩国市議会が要請 7・4 沖縄タイムス
 
 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿