2014年8月27日水曜日

コラム:平和と経済自立を願う「波」


【「へのこ」をめぐる8・26付琉球新報・コラム】

〔参考記事・コラム〕

<金口木舌>平和と経済自立を願う「波」 8・26 琉球新報・コラム

 ・一部を引用

 

 2人乗りのシーカヤックが気持ち良さそうに風を切って海面を進む。親子、友人同士が息を合わせてパドルをこぐ。だが、その先には非日常的な様相が広がっていた

名護市の大浦湾で17日に開かれた第2回わんさかシーカヤック大会と同じ時間帯、新基地建設に向けた海底掘削調査のためのスパット台船が設置された。大会会場から離れてはいたが、動きがあったことは見て取れた

辺野古の海では防衛局や海上保安庁の異様な「支配」が続く。福岡の70代主婦は愕然(がくぜん)とした。「まるで外国の侵入を防ぐ戦場のよう。本当にここは沖縄の海ですか」。非日常がまかり通る辺野古の日常-。観光客が驚くのも当然だ

 

 

 

 

 

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