2014年8月31日日曜日

News:9地点掘削ほぼ完了


【ボーリング調査の現況】

〔参考記事〕

9地点掘削ほぼ完了 辺野古移設 大型台船投入へ 8・30 琉球新報

 ・記事から

図版 キャンプ・シュワブ沿岸部の掘削調査の進展状況 ・これは重要です

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古沖の新基地建設工事に向けた海底ボーリング調査が加速している。沖縄防衛局は当初、1カ所の調査に7~11日間程度かかると想定していたが、2~4日ほどで作業を終える地点もあり、29日現在で陸域、海域の計21調査予定地点中、9地点の調査をほぼ終えた。来週にも大型のスパット台船を投入し、水深の深い大浦湾側の9地点の調査に着手し、早ければ9月中旬までに調査を終えるとみられる。

  調査期間の予定は11月30日までで、現在実施している掘削調査のほか、船を使った40日間の磁気探査と、7月ごろから開始していたとみられる潜水による140日間の磁気探査が含まれているが、防衛局は作業全体をなるべく早く完了させたい考え。11月16日の知事選が迫る中、調査をなるべく早期に終了させて埋め立て事業を既成事実化させる狙いがあるとみられる。

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