2014年8月14日木曜日

News:【緊急】ブイ設置作業始まる

〔参考記事〕

基地移設計画 辺野古沖でブイ設置作業開始 8・14 NHK 7:07

 一部抄出

 

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄防衛局は、移設先とする名護市辺野古沿岸部の海上に、埋め立て工事の区域を示すブイを設置するための作業を14日午前7時前から始めました。

 

辺野古新基地:警戒船20隻が一斉出港 巡視船も待機 8・14 沖縄タイムス

 ・一部抄出

 

写真 ブイ設置に向け大型クレーンで作業船を海上に下ろす姿が確認された=14日午前6時31分、名護市辺野古岬

 

 【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設に向け、建設予定地の名護市辺野古の海上に制限水域を示すブイ(浮標)を設置する作業が14日午前6時過ぎごろから始まった。

 汀間漁港では午前5時半ごろから、警戒にあたる漁船約20隻が一斉に出港。制限水域に沿って海上に停泊し、反対住民の阻止行動を警戒している。沖合にも大型の巡視船2隻が待機している。

 

ブイ きょう設置 掘削 あす以降か辺野古沖 8・14 沖縄タイムス

 

辺野古 きょうブイ設置 抗議排除へ巡視船集結 8・14 琉球新報

 ・一部抄出

写真 浮桟橋の設置現場で行われたブイの搬入作業=13日午後2時20分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ

 

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設計画で、沖縄防衛局は18日にも海底ボーリング調査を開始する方向で調整に入った。調査地点周辺を囲う形で設置するブイ(浮標灯)やフロート(浮具)の設置作業は14日早朝に開始する予定。立ち入りを制限するための構造物を海上に設置するのは初めて。移設に反対する市民らの海上での抗議活動を排除する狙いがあるとみられる。14日の作業開始に備え、海上保安庁の巡視船も全国から沖縄に集結。13日午後の時点で11隻の巡視船が金武湾で確認された。海上でブイ設置作業に抗議する市民らを安全指導の名目で事実上排除する構えだ。

 ボーリング調査に向け、防衛局は16日にも埋め立て部分の起点となるキャンプ・シュワブ沿岸部2カ所で調査に必要な単管足場(やぐら)の設置作業に着手する方針。作業進ちょく状況や気象条件でずれ込む可能性もあるが首相官邸側の指示もあり、急ぎたい考え。

 

 

辺野古「内陸部も環境アセスを」 米軍、未公表施設で要請 8・13 共同

 ・一部抄出

 
写真 上は共同通信が入手した米政府内部文書にある沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブとその周辺の計画図案。下は同じ場所の衛星写真(C)Google

 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、同県名護市辺野古の内陸部に新たな施設を建てる未公表の計画図案が作成されていた問題で、滑走路建設が具体化した2006年、米軍が内陸部の施設についても環境影響評価(アセスメント)を実施するよう求めていたことが13日、共同通信が入手した米軍内部文書から分かった。

 

普天間返還求めデモ=ヘリ墜落10年で市民ら-沖縄 8・13 時事

 ・一部抄出

 

写真 普天間飛行場の返還を求めてデモ行進する市民ら=13日午後、沖縄県宜野湾市


 「普天間を撤去せよ」「辺野古新基地を許すな」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型輸送ヘリが隣接する沖縄国際大に墜落して10年となった13日夕、市民らが飛行場周辺でデモ行進を行った。

 この日は市民団体や普天間爆音訴訟の原告団が中心となり、数百人が宜野湾市役所前に集結。米軍の攻撃ヘリやオスプレイが飛ぶごう音の下、普天間飛行場に沿って行進し、シュプレヒコールを張り上げた。

 

 

 

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