【仲井真裏切り県政の暴挙】
〔参考記事〕
◆県、岩礁破砕を許可 年度内に辺野古埋め立て着工 8・29 琉球新報
・記事の一部を引用
県水産課は28日、沖縄防衛局が7月11日に提出した米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う埋め立て本体工事の岩礁破砕申請を県漁業調整規則に基づいて許可し、同日付で防衛局に回答を送付した。海域の埋め立てや護岸構築などが認められ、新基地建設に向けた本格的な工事に着手できる法的手続きが整った。防衛局は本年度内の来年1~2月ごろにも本体工事に着手する方針。工事の許可期間は28日から2017年3月31日まで。
埋め立て本体工事に着手すれば、06年に日米両政府がキャンプ・シュワブ沿岸部にV字形の滑走路を建設すると合意して以降、初めての海上工事となる。
埋め立ての範囲は約172ヘクタール。作業ヤードの設置に向け、名護市と協議中の辺野古漁港の埋め立てを含む。移設先の名護市は「岩礁破砕で土砂の堆積など漁港の利用に重大な支障が生じる恐れがあるにもかかわらず、漁港管理者と調整していない」などとして反対の意見書を県に提出していたが反映されなかった。
◆県 辺野古の岩礁破砕を許可 8・28 QAB ・動画あり
・記事の一部引用
辺野古の海を埋め立てる工事に県がゴーサインを出しました。県は、沖縄防衛局が申請していた海底の岩やサンゴを砕いたり、土砂を投入したりする岩礁破砕を許可しました。
県水産課は7月14日、沖縄防衛局からの岩礁破砕申請を受理し、審査を進めてきました。その結果、県は「漁業の操業を妨げないこと」や「漁場汚濁が生じた場合には、工事を中止して被害を最小限にとどめる措置を取ること」など、9項目の条件をつけた上で、沖縄防衛局の申請を許可しました。
これにより、沖縄防衛局は、辺野古周辺海域で、基地建設に向けた本格的な埋め立て工事を行うことができるようになります。
申請書には、名護市の反対意見も添付されていましたが、県は、「水産資源の保護・培養という視点で審査をした結果」だとしています。
◆沖縄県、辺野古の岩礁破砕を許可 埋め立て関連審査完了 8・29 朝日
・記事の冒頭を引用
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する国の計画を巡り、沖縄県は28日、防衛省が出していた「岩礁破砕申請」を許可した。辺野古の埋め立てに必要な手続きで、仲井真弘多知事による昨年末の埋め立て承認以降、埋め立て関連の県側の審査は完了した。
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