2014年8月24日日曜日

News:海上保安庁の「暴力行為」エスカレート



【「海の暴力団」海上保安庁】

海上保安庁が新基地建設に反対しカヌーに乗って抗議する市民にまた怪我を負わせました。海保の暴力行為は日増しに悪質になっています。

 国際的な批判を浴びながら日本がなお続けている絞首刑は首の骨を折って人を殺します。暴力団まがいの海保職員が市民に頚椎(けいつい)捻挫を負わせたのは明白に犯罪です。下の8・23付琉球新報記事に添付された暴行の証拠写真をご覧ください。

 

〔参考記事〕

辺野古 抗議中、市民けが 海保が取り押さえ 8・23 琉球新報

 ・記事の一部を引用

 

証拠写真 市民を押さえ込む海上保安官=22日午前11時20分、米軍キャンプ・シュワブ沖(豊里友行さん提供)

 

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市移設に向け、辺野古沿岸部の浅瀬に設置されていた2基目の青いスパット台船が22日、同じ浅瀬のより辺野古集落に近い方向に移動した。21日に掘削機が移動した陸上部では、作業員の姿が確認された。

海上では、海上保安官が市民らの乗るカヌーを止めた際、市民がけがを負った。海上での抗議行動中、海保の取り押さえで市民がけがを負ったのは2人目。

  海上で、プラカードを掲げ抗議していたカヌーに乗る男性2人が、海保職員に取り押さえられた。うち32歳の男性は海保の職員に首をつかまれた。首に違和感を覚え、病院に行ったところ、全治10日の頸椎(けいつい)捻挫と診断された。

  別の船に乗っていた36歳男性は「海上保安官がカヌー隊に馬乗りになっているように見えた。海保はやりたい放題だったが、見られていると分かると丁寧な扱いに態度が変わった」と話した。

 

 

「暴力的」警備を批判 海保は事実否定 辺野古沖 8・23 沖縄タイムス

 

 

11管、要請文を拒否 9市民団体「民意無視」 8・23 琉球新報

 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」など九つの市民団体は22日、第11管区海上保安本部を訪ね、名護市辺野古での海上警備の緩和を要請した。9団体の代表を務めた具志堅隆松さん(60)=ガマフヤー代表=が要請文を11管の職員に手渡そうとしたが、職員は「意見を丁寧に聞いた」「今聞いた話を上に伝える」などと述べて、文書の受け取りを拒否した。

  要請を取材する報道陣に対し、海保職員が妨害する一幕もあった。

 

 

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