◆名護市議選 辺野古移設反対58% 得票率分析 地元の声鮮明 9・9 東京
・記事の一部を引用
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設への賛否が争点になった沖縄県名護市議選で、辺野古移設反対派が過半数を占めた。これで、二〇一〇年以降、市長選と市議選は二度続けて辺野古移設反対派が勝利したことになり、地元の民意の根強さが鮮明になった。
七日投開票の市議選では、定数二七に対して移設反対派が十九人立候補し、十六人が当選。このうち公明党の二人は、移設反対の稲嶺進市長に対して是々非々の立場だが、辺野古移設には反対している。十九人の得票率の合計は58・1%。容認派の得票率(41・9%)を16・2ポイントも上回った。
◆「移設反対の世論表れた」 名護市議選で稲嶺市長 9・9 琉球新報
写真 市議選で移設反対の与党が過半数を占めたことに「政府は移設が簡単にはいかないことを分かってほしい」と話す稲嶺進市長=9日午前11時すぎ、名護市役所
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