【オスプレイ状況】
●９・５付佐賀新聞記事「オスプレイ「説明十分に」 民主県連新防衛相へ申し入れ」についてですが、防衛省田中防衛計画課長の米軍オスプレイの移転は「米側と協議中で歯切れが悪く、聞いていて不安を覚えるとは思う。だが、何か隠して後出しで強引に進めるということはない」という発言の欺瞞性には反吐が出ます。辺野古新基地へのオスプレイ配備を最後の最後まで隠し続けたことは沖縄県外では知られていないとでも思っているのでしょうか。
〔参考記事〕
◆オスプレイ「説明十分に」 民主県連新防衛相へ申し入れ ９・５ 佐賀
◆オスプレイ「低空飛行しない」 佐賀配備で柳川市に説明
９・４ 沖縄タイムス・共同
写真 佐賀空港へのオスプレイ配備計画について柳川市の金子健次市長（左端）らに説明する槌道明宏九州防衛局長（奥）＝３日午後、福岡県柳川市役所
政府が陸上自衛隊に導入予定の新型輸送機オスプレイを佐賀空港（佐賀市）に配備する計画に関し、九州防衛局の槌道明宏局長が３日、空港に近い福岡県柳川市を訪れ説明した。金子健次市長は「飛行ルートが分からない」と、さらに説明を求めていく姿勢を示した。
槌道局長は「低空飛行や訓練は演習場でやる」と述べ、市街地やノリ養殖が盛んな有明海の上空では低空飛行しないことを約束。「市街地への風圧と振動の影響はないが、耳障りに感じる人はいるだろう」と語った。
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