2014年10月29日水曜日

社説・記事:【枯れ葉剤疑惑ドラム缶問題】

10・28付琉球新報・社説「最凶毒物検出 徹底調査は日米の責務だ」は熟読を。リードのみ引用します。

 

 〈米軍基地返還跡地の沖縄市サッカー場のドラム缶付着物から、ダイオキシン類の中でも最凶の毒物が高濃度で見つかった。

 毒物発見から1年4カ月がたつ。いまだに誰が何を埋めたのか調べようとしない米軍は無責任過ぎる。それを放置する日本政府も同罪で、沖縄住民の生命・健康などどうでもいいと言わんばかりだ。両政府は直ちに包括的、徹底的に調査すべきだ。〉

 

〔参考記事・記事と社説〕

ドラム缶18本に最強の毒 沖縄市、枯れ葉剤可能性 10・28 沖縄タイムス

 ・記事から

 

 沖縄市のサッカー場で2014年1月に見つかったドラム缶61本中、18本から最も毒性の強いダイオキシンが高濃度で検出されていたことが27日、分かった。ダイオキシン研究の第一人者である摂南大学名誉教授の宮田秀明氏が、沖縄市の調査結果を分析したもので、宮田氏は「枯れ葉剤の存在は否定できない」としている。

 

 

<社説>最凶毒物検出 徹底調査は日米の責務だ 10・28 琉球新報

 

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