2014年10月5日日曜日

News:◆「平和発信、私たちが」 3世代で戦時体験たどる


【沖縄戦の伝承・継承】

〔参考記事〕

「平和発信、私たちが」 3世代で戦時体験たどる 10・5 琉球新報

 ・記事から

 

写真 轟の壕を訪れた、語り部・山里和枝さんの長女上地京子さんら3世代=9月30日、糸満市伊敷

 

 沖縄戦体験者で語り部として活動している山里和枝さん(87)=浦添市=の長女・上地京子さん(64)と孫の翁長奈美さん(39)、ひ孫の海斗君(12)、温史(あつし)ちゃん(5)の4人がこのほど、糸満市伊敷の轟の壕を訪れ、山里さんの戦時体験をたどった。山里さんは病気療養中のため、「島守の会」の島袋愛子さんが案内した。沖縄戦当時、約千人が避難していたと言われる壕に初めて入った子、孫、ひ孫の3世代。「体験者が高齢化する中で、私たちが語り継がなければ」と思いを強くした。

 

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