2014年10月25日土曜日

News:海兵隊グアム移転で事業契約=米海軍


【海兵隊グアム移転】

10・23付時事記事「海兵隊グアム移転で事業契約=米海軍」から。

 

 〈【ワシントン時事】米海軍は21日、日本が拠出した在沖縄海兵隊のグアム移転費を使い、グアムの建設会社などと4453万ドル(約47億7200万円)分の事業契約を結んだと発表した。沖縄から移駐する海兵隊が将来使用するアンダーセン空軍基地の改修費の一部に充てる。〉

 

 これは日本の拠出金の一部を米海軍が使ったという話で、移転計画が実現に向けて大幅に前進したということではありません。これも知事選がらみのパフォーマンスです。

 

〔参考記事〕

海兵隊グアム移転で事業契約=米海軍 10・23 時事

 

 

【米海軍「最重大」に分類 オスプレイ、ペルシャ湾事故】

ペルシャ湾で起きたオスプレイの動力一時喪失事故を政府・防衛省はひたすら大したことではないと印象づけようとしていますが、米軍は深刻に受け止めています。

 

〔参考記事〕

米海軍「最重大」に分類 オスプレイ、ペルシャ湾事故 10・23 琉球新報

 ・記事から

 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】今月1日に、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、ペルシャ湾で展開中の強襲揚陸艦を離陸した直後、一時的に動力を失い、機体を脱出した隊員が死亡した事故で、米海軍安全センターは21日までに、この事故を最も重大な「クラスA」に分類した。

 

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