2014年10月11日土曜日

News:オスプレイ・神奈川

〔参考記事〕
オスプレイ飛来で米司令官 事前情報の提供中止へ 知事に通告

 ・記事から

 

 在日米海軍のテリー・クラフト司令官は8日、米新型輸送機MV22オスプレイについて「飛行がルーティン化する中で、個別に情報提供することは考えていない」と述べ、米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)への飛来情報の事前提供を将来的に中止する考えを示した。県と在日米陸海軍との会談後、黒岩祐治知事が明らかにした。

 知事によると、会談でクラフト司令官は「オスプレイは米軍の中でも最も安全な飛行機。普通の飛行機として運用されていく」と説明、自衛隊への配備計画にも触れ飛行に理解を求めた。

 これに対し、知事は「安全性に関するできる限りの情報を提供し、地域住民の懸念を払拭(ふっしょく)する努力を続けてほしい」と要請。クラフト司令官は「どういう情報提供ができるか考えたい」と述べた。ルーティン化される地域や情報提供の中止時期に関しては言及がなかったという。

 

 

オスプレイ飛来 常態化へ 米軍側 神奈川知事に見解 10・9 東京

 ・記事から

 日米両政府が防衛協力指針(ガイドライン)の再改定の中間報告を発表した八日、在日米海軍トップが垂直離着陸輸送機オスプレイの首都圏への飛来の常態化を明言するなど、基地機能強化の動きが進む。東京で開かれた平和集会では、識者らから米国の戦争に巻き込まれる恐れを指摘する声が相次いだ。

 在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)トップのテリー・クラフト司令官は八日、オスプレイの首都圏への飛来が「ルーティン(常態)化する」との見解を同県の黒岩祐治知事へ示した。クラフト司令官と横須賀基地内で会談した黒岩知事が明らかにした。

 

 

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