2014年10月12日日曜日

News:照屋守之自民党県連幹事長「暴言」

【照屋自民党県連幹事長のウルトラ暴言】

すでに紹介しましたが、10・10付琉球新報記事「「先住民なら顔真っ黒」 照屋氏、発言後取り消し」にこうあります。

 

 〈照屋守之自民党県連幹事長は2日の県議会で、国会議員は琉球人差別を国連ではなく国会で解決を図るべきだと主張した上、糸数慶子参院議員の服装が「琉球王朝の格好」だったと指摘。質問中、糸数氏の名前は出さなかったが「沖縄先住民と言ったらぼろぼろのようなイメージで、顔を真っ黒くして行くんだったらいいけれども、この人(糸数氏)はマンションも三つ持って、国会議員としていくらかの報酬がある」と述べ、暗に糸数氏の言動を非難していた。〉

 

 こういう余りにも暗愚で低劣な発言が自民党県連の最高幹部から飛び出したことは同党が凋落の過程に突入していることを示しているのではないでしょうか。

 

〔参考記事〕

自民県議「沖縄先住民、ボロボロで顔真っ黒」 発言謝罪 10・11 朝日

 ・記事の一部を引用

 

 沖縄県議会で、かつての琉球王国時代の沖縄の人々について自民党県議が「ボロボロで顔真っ黒」と発言し、問題となっている。県議は10日に謝罪したが、野党側は「県民への冒瀆(ぼうとく)だ」と批判している。

 

 

県議会で照屋氏発言 撤回を報告 10・10 沖縄タイムス

 

 

照屋氏発言取り消し 県議会最終日 10・11 琉球新報

 

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