2014年10月6日月曜日

News:辺野古現地から、米議会調査局から

【辺野古現地から】

台風18号は琉球弧近海から去りましたが、辺野古の海上の波は依然高く海底ボーリング調査は始まっていません。しかしシュワブゲート前には県内外から集まった約80人による抗議活動がおこなわれ、「辺野古ネーネーズ」が登場しました。〈雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ〉不屈の抵抗が続いています。

 

〔参考記事〕

「辺野古ネーネーズ」も登場 シュワブゲート前 80人が抗議活動

 10・6 琉球新報

写真 「平和を守ろう」と歌う「辺野古ネーネーズ」の女性たち=6日午前11時ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖移設に伴う海底ボーリング調査作業は6日午前、実施されなかった。沖縄防衛局の作業船や海上保安庁の警備船なども辺野古や大浦湾側の海上で確認されなかった。海上は台風18号による影響で波が高く、市民による海上での抗議行動も見送られた。米軍キャンプ・シュワブゲート前のテントでは午前8時過ぎから、市民による抗議行動が始まり、約80人が集まった。

 集会では抗議行動参加者の女性たちで結成した「辺野古ネーネーズ」が「十九の春」のメロディーに乗せて「美ら海 美ら島守ろうよ ジュゴンと平和を守ろうよ」と歌い、テントは歌声と笑顔に包まれた。

 

<金口木舌>「クロンビ」のメッセージ 10・6 琉球新報・コラム

 

 

【辺野古新基地問題】

〔参考記事〕

辺野古「新たな政治投資に」米議会調査局 10・6 沖縄タイムス

 ・記事から抄出

 【平安名純代・米国特約記者】米議会調査局は5日までに日米関係の最新動向を9月にまとめた報告書を公表した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題について、県民の大半が反対しており、安倍政権は工事の大幅な遅れを防ぐために、さらなる政治資本の投資に迫られる可能性があるなどと今後の展開を予測している。

 

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