2014年11月6日木曜日

特報:どこが「負担軽減」

安倍政権は嘉手納のKC130空中給油機部隊15機が岩国に移駐したことを、鬼の首でも取ったように「目に見える負担軽減」と自賛し誇示していますが、なんのことはない、同部隊は今も沖縄で訓練を続けているのですから、負担軽減は真っ赤なウソであり、沖縄県民はその事実をよく知っています。11・5付時事記事「沖縄に無人偵察機配備へ=米海軍」がこう報じています。
 
 〈【ワシントン時事】米海軍制服組トップのグリナート作戦部長は4日、ワシントン市内で講演し、海軍が開発中の大型無人偵察機「トライトン」を沖縄県に配備する予定だと語った。2017年中の配備を目指す。〉
 
 「トライトン」のみならず空軍仕様のオスプレイを嘉手納に配備する計画も浮上しています。いったいどこが負担軽減なのでしょうか。なにかあれば外来機が嘉手納や普天間に飛来する現実も変わりません。 
 
〔参考記事〕 
 
沖縄に無人偵察機配備へ=米海軍 11・5 時事
 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014110500131

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