Stop!辺野古埋め立て: News:背筋泡立つ北谷立てこもり

●１１・６付琉球新報記事「北谷立てこもり　米兵はライフル所持」から。

　〈１０月３０日に北谷町のキャンプ桑江の居住地区で発生した米海兵隊員による立てこもり事件をめぐり、沖縄防衛局の森浩久企画部長は６日、県庁に高良倉吉副知事を訪ね、身柄を確保された海兵隊員が軍の装備品のライフル銃Ｍ１６を持ち出していたことを明らかにした。発砲はしなかったという。事件現場に隣接する北谷町などに一報が入ったのは事件収束後の午後１時ごろで、森氏は事件について謝罪した上で「通報の遅れは問題だ」と述べ、海兵隊に対し県や関係自治体に対する迅速な通報を求めたことを明らかにした。〉

　米軍基地は事実上米国の飛び地であり、米国社会の荒廃と無縁ではありません。かてて加えてそこには軍固有の腐敗と武器が充満しています。つまり火薬庫そのものです。今後どんな事件が起きるか、想像するだに背筋が寒くなります。