2015年2月19日木曜日

大成抗議キャンペーン:2月17日報告@福岡九州支社

大成建設に要請行動の予告電話をする。すると、「何度来られても、『会社は回答する立場にありません』という答えしかありませんよ。」という。「まだたくさんお話ししたいことがあります。」と押し切った。「回答する立場にない」と言う回答は、あきらめさせるやり方だ。たとえ回答しなくても、この要請行動は、全国で一斉に行動し、追い詰めていくところに、意味があるのだ、そのためにも全国もっとたくさんの地方から参加して欲しい。
 さて、当日の今日参加者8名。前回より減った。でも、また新しい人が2名来られた。
2名の代表は、私、福澤と豊島先生(佐賀大の教授)と決まる。
先ず、警備員に人数交渉をみんなでした。警備員は譲らない。1回目は全員入れたが、よほど叱られたのであろう、頑として聞かない。中で交渉することにする。
 いつもの総務2名が降りてきた。最初名前確認をする。量山さんと佐藤さん。
人数交渉。東京では3人入ってるがというと、内の会社は2人と決まっているというので、では他のお客の時もそうなのかと聞くと、そうだと答えて、突っぱねる。
 要請書は、今回は時間の問題もあり、手渡すだけにした。
前回の質問項目の回答を求めたが、「会社は回答する立場にありません」の一点張り。
「ちゃんと答えられないのは、なんか不都合なことがあるからだろう。」「よほど悪いことをしているのだろう」と言うと、「いえ、ちゃんと精査して、この回答となった」という。今回の要請書に対しても「会社は回答する立場にありません」と答えたので、「それはおかしい。「ちゃんとしんしゃして答えた」と言ったのだから、読みもしないでこたえるのはおかしい。ちゃんとしんしゃして答えて欲しい。」と言うと、『精査して、次回答える」と返事した。 
 コミュニケーションを大切にすると言うのが会社の方針だが、地域と会社、地域と沖縄県知事と会社は話しているのか?と豊島先生が聞かれたが、答えない。そして時間切れ。先生が追加質問をされようとしたが、2人は聞こうとせず、立ち去った。
  外に出て、皆に報告。皆は外ですることがないので,今回はパネルを用意して、通行人に訴えた。次回は横断幕を作ろうとなった。どうしたら、「回答する立場にありません」の壁を打ち崩せるか。もっと人を集めよう。人が集まれば、会社もなめられんだろう。と
夜、「辺野古アクション」の行動に参加し、人集めのビラを撒き、通行人に訴えた。
3日の要請行動は、次の3点に絞る。
●民意を聞かないで工事を進めていることは納得いかない。なぜ民意を聞かないのか。
●落札の経緯が納得できない。
●企業倫理、会社の社会的責任を考えて欲しい。


(T.H記)

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