2014年2月25日火曜日

News:埋め立て承認を名護市長、那覇市長らが批判@沖縄県議会百条委員会

昨年末の仲井真知事による埋め立て承認を検証する沖縄県議会調査特別委員会(百条委員会)は2月19日に始まりました。そして24日には「辺野古の海にも陸にも基地はつくらせない」ことを公約して1月19日の名護市長選で再選された稲嶺進市長と、翁長那覇市長、そして県環境影響評価審査会の宮城会長が知事による埋め立て承認を批判しました。
 昨秋、県の要請に応じ市長意見を提出した稲嶺名護市長は「知事の判断に名護市民の意見は反映されていない。2度の市長選での私の当選こそが民意だ」と鮮烈に主張し、翁長那覇市長は知事の埋め立て承認について「辺野古移設を認め、今後100年は置かれ続ける基地の建設に(知事)自ら加担した。未来の沖縄を担う世代が今後の基地問題に対して異議申し立てを行う根拠を奪ってしまうのではないか」とのべました。
 詳細は下の記事を参照してください。                  

◆百条委:稲嶺市長、断固反対へ決意  2・25 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63630

◆承認「取り消すべきだ」 百条委、名護市長が批判  2・25 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-220147-storytopic-53.html

◆「基地建設に加担」那覇市長、知事に懸念  2・25 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63626

◆「100年置かれる基地建設に加担」 那覇市長が批判  2・25 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-220142-storytopic-3.html

◆名護市長に参考人として質問  2・24 NHK沖縄
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095279291.html?t=1393282702828

◆埋め立て承認に「違和感」 2・24 NHK沖縄
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095464961.html

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