2014年3月17日月曜日

News:仲井真知事が辺野古新基地建設容認をいよいよ鮮明に打ち出す!

3・15付沖縄タイムス記事「知事、沖合移動求めず 辺野古V字案容認」にこうあります。
 〈仲井真弘多知事は14日の記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う埋め立て承認に関連し、2006年の初当選時に掲げていた沖合移動を政府に求めない考えを明らかにした。政府が推進するV字形滑走路案には「申請書に(代替施設の場所や規模などを記載した)アセスの中身も資料として付いてきている中で、それはそれとして受け止めようということで整理をし、最終的な判断をした」と述べ、現行計画を容認する考えを従来より強くにじませた。〉

 知事は昨年末、埋め立て承認を表明したあとも「県外移設の公約は変えていない」と繰り返していますが、実際には政府に「県外移設」をまったく迫りません。それどころか、最近は埋め立ての正当性を強調し始めました。
 14日の発言は知事が防衛省の申請を真剣に審査せず、まるで無批判に承認したことを暴露しています。もうここまでくれば全面的に開き直ろうという魂胆でしょう。編集部

〔参考記事〕

◆知事、沖合移動求めず 辺野古V字案容認 3・15 沖縄タイムス
 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=64796

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