稲嶺名護市長が15日夕(日本時間16日朝)米ニューヨークに到着し、辺野古新基地建設反対を米国の各方面に精力的に訴えています。
これまでに知日派で知られるコロンビア大のジェラルド・カーチス教授、「辺野古移設」反対の国際声明を発表した有識者らと会い、国連難民高等弁務官事務所やニューヨーク・タイムズ本社を訪問、17日午後(現地時間)にはニューヨーク市内で開かれた市民集会に参加し、辺野古の現状をアピールして強い共感を得ました。
市長は18日午後にワシントンに移動し、19~22日まで米政府関係者や下院議員らと会談します。
●〔参考記事〕の冒頭に5・19付沖縄タイムスの論説を置きます。これは米国特約記者の執筆によるもので、いわば同紙の準社説です。ご一読を。
〔参考記事〕
◆[想い風]議会を再び味方につけよ 5・19 沖縄タイムス
◆「辺野古は無理」 カーティス氏、名護市長に見解 5・17 琉球新報
◆稲嶺名護市長が米国到着 辺野古移設反対を訴えへ 5・16 琉球新報
◆辺野古移設は「人権問題」=名護市長、NYで講演 5・18 時事
◆移設反対の連帯拡大 NYで名護市長 5・18 沖縄タイムス
◆米有識者ら辺野古反対運動展開へ 5・18 琉球新報
◆移設撤回「考えにくい」米教授、稲嶺市長に見解 5・18 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=69849
◆名護市長 NY市民へ提起 移設問題現状説明 5・19 沖縄タイムス
◆名護市長がNYで市民に講演 5・18 NHK沖縄
◆辺野古移設は「人権問題」=名護市長、NYで講演 5・18 時事
◆NYで辺野古移設の反対訴え 名護市長 5・18 共同
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051801001007.html
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