2014年6月23日月曜日

社説:[辺野古制限水域拡大]移設強行の「特措法」だ


6・22付沖縄タイムス・社説のタイトルは「[辺野古制限水域拡大]移設強行の「特措法」だ」です。社説にこうあります。 

 〈そんな折も折、辺野古で移設反対の抗議行動を続けているヘリ基地反対協議会のテントで、展示していた写真パネルや看板が何者かによって壊された。子どもたちからの折り鶴、新聞記事や横断幕などが引きちぎられた。 

 市民らが座り込みを始めた2004年以来、初めての出来事である。国のボーリング調査が目前のこの時期に、言論を暴力で封じ込めようとする卑劣な行為である。市民らがテントを引き揚げた19日夕から20日早朝のすきをついて実行されたとみられ、卑怯(ひきょう)極まりない。言論には言論で対抗すべきである。 

 国が何が何でも辺野古に移設しようとする強権的な姿勢と、蛮行の背景が連動しているように思えてならない。〉 


〔参考記事〕 

◆◆社説[辺野古制限水域拡大]移設強行の「特措法」だ 6・22 沖縄タイムス 

 

 

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