2014年6月11日水曜日

【緊急アピール】ボーリング調査を許さない!沖縄・辺野古の美しい海を守ろう!

◇ 拡散歓迎 ◇◇ 拡散歓迎 ◇◇ 拡散歓迎 ◇

みなさん 

 安倍政権が米海兵隊の巨大な新基地を建設するために、沖縄・名護市辺野古沖のジュゴンが餌(えさ)場にしている美しい海を埋め立てようとしています。

 防衛省・沖縄防衛局は埋め立てのために海底のボーリング調査をしますが、その調査を請け負う会社がついに判明しました。

 この調査は辺野古沖海域の21地点を掘削します。そして海上の9地点に鉄製の単管足場を組み、水深の深い12地点にはスパット台船を設置しますが、これらの作業によってサンゴの群落が破壊されます。豊かな餌場が荒らされることによってジュゴンは生存の根を絶たれます。


 自然を破壊するこの調査を沖縄防衛局から〈4億4280万円〉で請け負ったのは、下記の会社です。


 中央開発()

 

 〒169-8612 東京都新宿区西早稲田3-13-5 社長 瀬古一郎  

  TEL 0332083111(代表) FAX 0332083127

 

 みなさん 

 中央開発に対し、かけがえのない自然海岸を破壊する調査を請け負わないよう、FAXや手紙で要請しようではありませんか。

 調査は7月上旬にも始まり、11月30日まで続くとされています。〈調査は埋め立ての始まり〉です。みんなで力を合わせて美(ちゅら)海の破壊を止めましょう。

 

 

◇◆◇ Fax文例 ◇◆◇ 

Faxを送るにあたり、丁寧に書くようにしてください

文面は自由に考えてください。(文例①②を参考にしてください)

ぜひお名前を明記してください。
 

◆文例① 

辺野古の基地建設・埋め立てに加担・協力しないでください  

 私は、日本や世界の平和を願う市民の一人です。貴社が辺野古新基地建設のための埋め立てに関し、防衛局と契約を結んだと聞いて大変残念に思っています。沖縄の市民の多く、それから日本中、世界中の人々が辺野古の基地建設に反対しています。辺野古は天然記念物のジュゴンの生息地であり、美しいサンゴ礁の広がる豊かな生態系の残るところです。戦争のための米軍基地を作り、アジアの人々を苦しめることは許されないと思います。

どうか、今一度、この基地建設に協力することが、会社のためになるかどうか再考して下さい。 

 

◆文例②

要請書 
 

 私(あるいは、私たち)は日米両政府が計画している沖縄県名護市辺野古での米海兵隊の新基地建設に反対です。辺野古沖海域と大浦湾は沖縄(本)島でわずかに残っている自然海岸で、絶滅が危惧される海生哺乳類、ジュゴンの餌場であり、また見事なサンゴの群生地でもあり、無数の希少生物の貴重な生息環境です。 

 この生物多様性に富み、景観に恵まれた一帯は沖縄県と日本政府の協力で積極的に守られるべきです。普天間飛行場の「代替施設」という名の軍港併設の巨大な新軍事基地建設は、美しい海を埋め立てで殺してしまいます。それはまた辺野古の豊かな海に依存して生きる沿岸住民の生活を破壊することでもあります。 

 私(あるいは、私たち)は貴社が沖縄防衛局から仕事を受注することでこの無謀な計画に加担することがないよう、強く要請します。 


 貴社が、沖縄県民の大多数が反対している新基地建設にではなく、美しく豊かな海の保全に協力することを、私(あるいは、私たち)は心から期待します。

 

STOP!辺野古埋め立てキャンペーン

共同代表:加藤宣子、芦澤礼子、井上澄夫

連絡先:in_terra_pax0215@yahoo.co.jp

    090-9203-7836(加藤宣子)

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