7・29付沖縄タイムス記事「辺野古新基地:浮桟橋を撤去、防衛局「天候の影響」」から。
〈【名護】米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は29日午前、辺野古崎の北側沿岸部に設置した浮桟橋の撤去作業を始めた。井上一徳局長は同日午後、仲井真弘多知事への就任あいさつ後、取材に「天候や気象状況を見て、現場が適切に判断している」と理由を説明した。〉
29日12時現在、マリアナ諸島で台風11号が発生しました。浮桟橋撤去はそのせいと思われます。浮桟橋は複数の「浮具約1・8メートル四方」をつなげたものですが、つなぎ目が強い波に弱く破損しがちです。
●29日はブイ設置作業は行なわれませんでしたが、辺野古現地からは「キャンプシュワブ・ゲートで、海上ブイを固定するトンブロックが搬入されようとしています。結集を!」というアピールが伝わっています。徹夜の闘いになると思われます。情報が入れば速報します。
〔参考記事〕
◆辺野古新基地:浮桟橋を撤去、防衛局「天候の影響」 7・29 沖縄タイムス
◆市民ら、警察官ともみ合う 辺野古 海上は作業の動きなし 7・29 琉球新報
◆シュワブ浮桟橋設置 海保、カヌー2人を一時「拘束」 7・29 琉球新報
写真 キャンプ・シュワブ沿岸部に設置された浮桟橋=28日午後2時50分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ(毎日新聞社ヘリから、花城太撮影)
◆防衛局 辺野古に浮桟橋 週内にもブイ設置 7・29 沖縄タイムス
写真 キャンプ・シュワブ内に設置された浮桟橋に係留する海上保安庁の船舶=28日午前8時10分、名護市辺野古
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