辺野古新基地にオスプレイ２４機を移駐させることを隠し続け、新基地の内陸部に施設を建設する計画も隠している日本政府の隠蔽体質を共同通信が鋭く暴きました。７・２０付沖縄タイムス・共同記事「米は日本政府にいら立つ 普天間移設情報隠し」から抄出。
〈米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設事業をめぐり、情報開示に抵抗する日本政府の隠蔽（いんぺい）体質を示す新たな文書が見つかった。２０１０年の米議会向けの米軍文書は、移設先の名護市辺野古の内陸部に施設建設計画があるにもかかわらず「（日本）国民に隠されている」と明記していた。
日本政府の秘密主義は、米海兵隊の新型輸送機ＭＶ２２オスプレイの沖縄配備をめぐっても過去に問題化した。地元説明を小出しに行い、既成事実を積み重ねながら、沖縄に土壇場で受け入れを迫る構図は相変わらずだ。〉
〔参考記事〕
◆米は日本政府にいら立つ 普天間移設情報隠し ７・２０ 沖縄タイムス・共同
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