政府は普天間所属のオスプレイ24機の運用について、訓練の「本土」拡大と同部隊の「本土」分散配備を急ぎ始めました。新基地が完成した場合、24機はそこに常駐することになっています。安倍首相の言う「負担軽減」はまったくまやかしです。
オスプレイのあわただしい動きに関連する記事を紹介します。
7・10付東京記事「オスプレイ15日厚木へ 防衛省通告 東日本で初」から。
〈防衛省南関東防衛局は九日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ一機が、十五日に米海軍厚木基地(神奈川県大和、綾瀬市)に飛来する可能性があると、神奈川県と大和、綾瀬市に通告した。飛来すると、東日本で初となる。墜落の危険性や騒音への懸念などから、地元自治体は一斉に反発した。〉
〔参考記事〕
◆オスプレイ15日厚木へ 防衛省通告 東日本で初 7・10 東京
◆オスプレイ15日に厚木飛来か、東日本へは初 7・10 神奈川新聞
◆オスプレイ分散検討中=菅長官 7・9 時事
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