2014年8月27日水曜日

【特報】ジュゴン、また、姿を現わす!!


◆◆ 特報 ジュゴン、また、姿を現わす!!

ジュゴンがまた姿を現わしました。アオウミガメとともに悠々と泳ぐ姿を動画で観ることができます。ジュゴンとアオウミガメがどうして仲がいいのかは不明です。大自然の不思議というべきでしょう。

 それにしても、ジュゴンの出現は最近、3回繰り返されています。いずれも餌(えさ)場から離れた位置です。ジュゴンが確認された位置は、ひょっとすると、「餌場を奪うな」というジュゴンの暗黙の抗議を意味するのかも知れません。

 

〔参考記事〕

◆◆辺野古近くでジュゴン撮影 8・26 NHK沖縄

 ・記事から引用します。

アメリカ軍普天間基地の移設先として埋め立てが計画されている沖縄県名護市辺野古の沿岸部近くで、26日昼前、絶滅が心配されているジュゴン1頭が泳いでいる様子をNHKのカメラが撮影しました。

ジュゴンがいたのは、名護市辺野古から東におよそ7キロの海域で、26日正午前、NHKのヘリコプターが、上空からアオウミガメと並んで泳いでいる様子を撮影しました。

ジュゴンは温かい海に生息する国の天然記念物で、環境省から絶滅のおそれがあるほ乳類に指定されています。

沖縄本島周辺が生息の北限とされ、辺野古沖の海域では、これまでも、ジュゴンが海底の海草を食べた跡が確認されています。

上空から撮影されたジュゴンは大きな体を左右にくねらせたり、呼吸のために時折、海面に頭を出したりして、悠々と泳いでいました。

名護市などで20年にわたってジュゴンの調査を続けているジュゴンネットワーク沖縄の細川太郎事務局次長は、今回の映像について「この尾びれに切れ込みが入った個体は、辺野古沖の東側の海域に生息しているオスの大人のジュゴンと思われます。

ジュゴンとアオウミガメはエサが共通で、よく一緒にいるのが確認されていて、敵がいない海域で、安心している様子がうかがえます」と説明しました。

その上で、「すぐそばに海上保安庁の船があった先月の終わりから今月にかけてジュゴンが食べた跡は、確認できませんでした。船の騒音を嫌がって、近づけなくなっていたのかもしれません。ジュゴンがこの安全な海域にいられなくなることを一番懸念しています」と話していました。


 

辺野古沖 ジュゴン、カメと悠々 8・27 琉球新報


 

 

琉球新報の社説と八重山毎日のコラムを紹介します

<社説>辺野古中止8割 だめなものはだめだ 8・27 琉球新報

 ・一部を抄出

 「だめなものはだめだ」と、辺野古移設強行に反対する民意は固かった。むしろ強固になっている。

  世論調査で示された辺野古の移設作業中止を求める80・2%の民意は、主権者である県民の「非暴力の抵抗」の意思表示と見るべきだ。安倍政権が強権を発動して民意を押しつぶそうとすればするほど、岩盤は一層固くなるだろう。

 

「今、辺野古で何が起こっているのか。自分の

 8・27 八重山毎日・コラム:不連続選

 ・一部を抄出

 「今、辺野古で何が起こっているのか。自分の目で確かめたかった」。県内外から3600人余が集結した23日の新基地建設阻止を求める県民大行動。名護市の高校3年生の少女は額に光る汗を拭きながら取材に答えてくれた

 安倍政権は、全国から海上保安庁の巡視船などを集結させて作業を強行している。69年前、沖縄戦の上陸に向けて本島を米軍の軍艦が包囲した。名護市の稲嶺進市長は「あの光景と全く同じだ。この国はどこに向かっているのか」と政府の強硬姿勢を批判した

 「知らないということがいかに怖いかが分かりました」。冒頭の高校生は沈んだ声で辺野古の現状をこう表現した

 不沈空母となる軍事基地をいったん造ると、そこからはさまざまな弊害が生まれる。それが戦後沖縄が学んだ歴史の教訓である。(鬚川修)

 

〔参考記事〕

◆◆<社説>辺野古中止8割 だめなものはだめだ 8・27 琉球新報


 

「今、辺野古で何が起こっているのか。自分の

 8・27 八重山毎日・コラム:不連続選


 

 

 

 

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