2014年8月17日日曜日

News:スパッド台船組立準備


【辺野古現地の状況】

 
海底ボーリング調査で使用予定の台船の表記について

 記事によって「スパット台船」あるいは「スパッド台船」と表記が異なりますが同じものです。


〔参考記事〕

 足場の台船組み立てを準備=海保と反対派、にらみ合い続く-沖縄防衛局

 8・16 時事 ・一部を抄出


写真 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、海底ボーリング調査の足場となる台船の組み立て準備をする作業員ら=16日午後、沖縄県名護市

 

 〈防衛省沖縄防衛局は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内で、海底を掘削するボーリング調査の足場となる台船の組み立て準備に入った。当初は同日にも調査を開始する予定だったが、17日以降にずれ込む見通し。

 防衛局が調査海域の外に設置したブイやフロートの周辺では、16日も反対派の小型船やカヌーが抗議活動を行い、警戒に当たる海上保安庁とにらみ合いを続けた。防衛局は台船が完成すれば、調査地点にえい航し、辺野古沿岸部埋め立ての前提となるボーリング調査に着手する方針。〉

 

 

辺野古、海底調査へ準備進む 雨で作業遅延 8・16 共同

 ・一部を紹介

 写真 米軍キャンプ・シュワブの海岸に置かれた、海底ボーリング調査で使用するとみられる台船(上)。手前は仮設の浮桟橋に係留された海上保安庁の船=16日午前11時37分、沖縄県名護市辺野古で共同通信社ヘリから

 

 〈米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部では16日午前、陸にあるクレーン車のそばに、埋め立てに向けた海底ボーリング調査に使う台船とみられる機材が置かれるなど、海底調査の準備作業に入った。一時大雨が降った影響で作業は遅れたが、天候は回復。沖縄防衛局は16日中に海底調査に着手するとみられる。〉

 

 

辺野古、海底調査の着手延期 雨で作業ずれ込む 8・16 産経

 ・一部を紹介

 

写真 海底ボーリング調査へ向け、ブイなどが設置された米軍キャンプ・シュワブ周辺の海=16日、沖縄県名護市辺野古で共同通信社ヘリから

 

 〈沖縄防衛局は16日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てに向け、予定していた海底ボーリング調査の同日中の準備作業を終えた。作業は完了しておらず、調査着手を17日以降に延期したもようだ。〉

 

 

辺野古沿岸でにらみ合い続く 移設反対派と海保 8・16 読売

 

 

在日米軍再編:普天間移設 辺野古、掘削準備を開始 防衛省、あすにも調査着手

 ・一部を紹介

 〈米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、防衛省は16日、埋め立て海域の地盤を調べるボーリング調査に向け、掘削作業の足場として使用する「スパット台船」とみられる船の組み立てを始めた。17日にもボーリング調査に着手するとみられる。

 台船の組み立て作業は16日朝から米軍キャンプ・シュワブの陸上部で進められた。ボーリング調査は直径116ミリと66ミリの2種類の穴を最深約50メートルまで掘削、埋め立て工事現場の地盤を調べる。辺野古沿岸海域の16カ所で実施する予定。〉


 

0 件のコメント:

コメントを投稿