2014年8月12日火曜日

News:海兵隊駐留「必要」ゼロ 沖国大ヘリ墜落首長アンケート


〔参考記事〕

 

海兵隊駐留「必要」ゼロ 沖国大ヘリ墜落首長アンケート 8・12 琉球新報

 ・記事の冒頭を紹介

 

 〈米軍ヘリの沖国大墜落事故から13日で10年を迎えるのに合わせて、琉球新報社は普天間飛行場の返還・移設問題に関する41市町村長アンケートを実施した。回答した30首長のうち、海兵隊の沖縄駐留を肯定する回答はなく、県外移転や国外撤去を求める意見が大勢を占めた。名護市辺野古で代替基地建設に向けた作業を進める政府に対しては、17人が「支持できない」と回答し、「やむを得ない」は6人にとどまった。出張中などの理由で11首長は無回答とした。

  米軍オスプレイの佐賀空港暫定使用案など政府が検討する負担軽減の取り組みについては「支持する」「どちらかといえば支持する」が20人だった。海兵隊はじめ米四軍が駐留する沖縄の米軍兵力について、維持・増強が必要だとの回答はゼロで、沖縄の過重な基地負担や全国での応分負担が進まないことへの不満が浮き彫りになった。〉

 

 

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