2014年9月3日水曜日

【コラム】沖縄タイムス〔大弦小弦〕の選挙評


◆[大弦小弦]刺すような日差しがジリジリと9・2 沖縄タイムス・コラム

 ・コラムの後半を引用

 県内では3首長選と6市議選、23町村議選が対象だ。基地問題や雇用、福祉、子育てと各地域の課題は多岐にわたり、沖縄に暮らす多くの老若男女の暮らしや生活に関わる案件ばかり

 だが7日投開票の市町村議選(定数382人)に立候補予定の顔ぶれを見ると、女性や子育て世代が極端に少ない。最新データでは女性候補は50人に満たず、20、30代はわずか30人前後

 無関心なのか、出たくても出られないのか。どちらにせよ気になるところ。中でも注目が集まる名護市議選は27議席に35人が出馬した。今後の市政運営の鍵を握り、与野党の議席争いはシビアになりそう

 今年11月には、新基地建設の是非が最大の争点となる県知事選も控えており、名護の動向はいやが応でも関心が高い。有権者それぞれの思いを一票に託してほしい。(儀間多美子)

 

 

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