2014年9月25日木曜日

【集会案内】辺野古の海を埋め立てるな!沖縄への基地押しつけを許さない横浜集会

[転送歓迎]

 ①集会名称:辺野古の海を埋め立てるな!沖縄への基地押しつけを許さない横浜集会

 ②日時会場:10月2日(木)18時半 かながわ県民サポートセンター711号(横浜駅西口徒歩5分)

 

 ③集会内容:DVD上映 「辺野古の闘い」

       講演 「沖縄は、いま~報道現場からの視点」

         講師 宮城栄作さん(沖縄タイムス東京支社編集部長)

          [講師プロフィール]

           1971年、沖縄・那覇市生まれ。東京の大学卒業後に帰郷し、97年沖縄タイムス入社。

           社会部・学芸部・通信部を経て、本年、4月から東京支社編集部長。

 ④資料代:500

 ⑤主催:沖縄の自立解放闘争に連帯し反安保を闘う連続講座(沖縄講座@横浜)

 

 ⑥協賛:基地撤去をめざす県央共闘会議・自治労横浜市従業員労働組合

 

8月18日、沖縄・辺野古の新基地建設に向けたボーリング調査が強行着手された。

前日には、そこからわずか数キロの海上で遊泳する国際的保護動物ジュゴンの姿が確認されたばかりだ。「沖縄に新たな基地はいらない」という沖縄の圧倒的な民意を踏みにじり、ジュゴンが棲息する豊かな海に穴を穿つ行為は許されない。

この間、政府の言う「普天間代替施設」なるものが、実は格段に機能強化された巨大軍事基地に他ならないことが暴露されている。オスプレイ配備、軍港施設、米軍住宅、中部訓練空域の拡大とF35戦闘機配備など、すべて日本政府・防衛省が米国から情報を得ながら隠し続けたものだ。

辺野古沖の海上には武装した海上保安庁の巡視船が配備され、数隻の小さな抗議船やカヌーを海保のゴムボートが取り囲み、大声で威嚇し、船長や市民を暴力的に拘束するという蛮行が繰り広げられている。

しかし、安倍政権のなりふり構わぬ強硬策は沖縄の人々の怒りに火をつけている。名護市議会、那覇市議会、県議会など海保の暴虐に抗議しボーリング調査中止を求める決議も広がり、8月23日には3600名が参加するゲート前集会が開かれた。最新の県民世論調査でも「作業を中止すべき」が80・2%にのぼっている。

辺野古で何が起こっているのか。政府の沖縄政策の問題点は何か。共に考えたい。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿