2014年9月17日水曜日

【コラム】日曜や祝日の辺野古は


【キャンプ・シュワブゲート前の光景】

 

9・16付沖縄タイムス・コラム「[大弦小弦]日曜や祝日になると、学生や」をご一読ください。キャンプ・シュワブゲート前の光景が目に浮かびます。

〔参考コラム〕

◆[大弦小弦]日曜や祝日になると、学生や9・16 沖縄タイムス・コラム

 ・コラムの一部を引用

 

 日曜や祝日になると、学生や子ども連れが増え、平均年齢が若返る名護市辺野古の米軍ゲート前。休みの日にしか来られない彼らに代わり、新基地反対を訴えてほぼ毎日、テントに座り込む多くは60歳を超えた方だ

 

 新顔には気さくに声を掛け「どこから来たの?」「アメ食べて」。三線を手に歌い、カチャーシーを舞う。粘り強くたくましく、何より元気で明るいその姿に、取材するこちらも勇気をもらう

 

 おじい、おばあと親しみを込めて呼ばれ、人懐こい笑顔ばかり注目されるが、心身を削り、人生の時間を割いて権力に立ち向かうウチナーの先輩の強さは心にしみる

 

 「敬老の日」の15日、杖(つえ)をついてテントに通う辺野古の島袋文子さん(84)に、「島ぐるみ会議」から寄せ書きが贈られた。「皆さんのパワーをください」と文子さん。まだ闘うつもりだ。任せっぱなしでいいのか、と心に問うた。(儀間多美子)

 

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