【「防災訓練」の名目で沖縄への陸海空統合展開】
●この動きは「防災訓練」を名目にしていますが、明らかに琉球弧派兵の地ならし、陸海空３自衛隊統合作戦の姿、とりわけ自衛隊の艦艇や航空機を見せつけるパフォーマンスです。同時に辺野古現地を中心に続く新基地建設阻止運動に対する恫喝でもあるでしょう。これまでは沖縄周辺海域での米日共同訓練は詳細が隠されてきましたが、最近、安倍政権は沖縄県民にいやおうなく「見えるように」軍事力を誇示しています。
〔参考記事〕
◆沖縄で離島防災訓練 陸海空自衛隊で初 ９・２ 沖縄タイムス
・記事の冒頭を引用
防衛省統合幕僚監部は１日、沖縄を訓練場所として、３～６日の日程で、陸海空３自衛隊が参加する離島統合防災訓練を実施すると発表した。離島防災を目的とした３自衛隊統合の訓練は初めて。昨年の東京・伊豆大島の台風災害の経験を踏まえて計画された。
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