【菅官房長官の負け惜しみ】
●９・８付沖縄タイムス記事「菅官房長官、辺野古移設「淡々と進める」」から。
〈【東京】菅義偉官房長官は８日午前の会見で、名護市議選の結果、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する候補者が過半数を占めたことについて、「市議選はその一点だけの結果ではない。辺野古移設は淡々と進める」と述べた。〉
名護市議選の結果が安倍政権にとって大きな痛手であることは議論の余地がありません。菅発言が負け惜しみであることは明らかです。１・１９の〈名護の反乱〉以来、菅の一つ覚えは「粛々と」と「淡々と」です。
まつろわぬ（従わぬ）沖縄への苛立ちや憎悪が見え見えというべきでしょう。
〔参考記事〕
◆移設と直接関係ない 名護市議選結果で菅官房長官 ９・８ 琉球新報
◆菅官房長官、辺野古移設「淡々と進める」 ９・８ 沖縄タイムス
◆名護市議選の結果に連動させず…菅官房長官「辺野古移設は淡々と進める」
９・８ 産経
◆在日米軍再編:普天間移設 名護選挙結果に、かかわらず移設 官房長官強調
９・８ 毎日
◆政府、普天間移設へ慎重対応 名護市議選の敗因分析急ぐ ９・８ 琉球新報・共同
◆【解説】名護市議選：安倍政権に逆風、手順見直しも ９・８ 沖縄タイムス・共同
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