【辺野古を「過去の問題」にしたい菅官房長官】
●9・10付沖縄タイムス記事「辺野古は「過去の問題」 菅官房長官が見解」から。
〈【東京】菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、11月の沖縄県知事選に米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志那覇市長が出馬を表明したことに対し、「昨年暮れに仲井真弘多知事が埋め立てを承認し粛々と工事を進めている。この問題はもう過去の問題だ」と述べ、辺野古問題は知事選の争点にはならないとの見方を示した。〉
菅は沖縄県民を意識的に挑発していますが、この居丈高な姿勢は、名護市議選の結果と知事選への翁長那覇市長の立候補正式表明で彼がどれほど苛立ちと焦りを募らせているかを示しています。言うまでもなく、辺野古新基地建設が知事選の争点になるかならないかを決めるのは沖縄県民です。
〔参考記事〕
◆辺野古は「過去の問題」 菅官房長官が見解 9・10 沖縄タイムス
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