【米太平洋軍司令官が「普天間の5年以内の運用停止」を改めて否定】
●9・27付琉球新報記事「普天間飛行場 5年内停止重ねて否定 軍司令官が明言」にこうあります。
〈【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米太平洋軍のロックリア司令官は25日の国防総省での記者会見で、仲井真弘多知事が求める米軍普天間飛行場の5年以内の運用停止に関して、「キャンプ・シュワブに十分な代替施設が完成するまでの間、MV22(オスプレイ)を普天間で運用する必要がある」と述べ、重ねて否定する考えを示した。名護市辺野古の普天間代替基地建設は、順調に進んだ場合でも完成までに9年半が見込まれている。
菅義偉官房長官が2019年2月までの運用停止を目指す考えを示したことに対し答えたもので、5年以内の運用停止について日本政府から公式に提案があったかについては「私の知る限りではない」と述べた。〉
仲井真知事は「普天間の5年以内の運用停止」を「辺野古移設推進」とセットで知事選の公約にするかまえで、知事の三選を支援する菅官房長官もいかにもそれを対米交渉の俎上に乗せるかのように振舞っていますが、ロックリアのにべもない断言は仲井真や菅の猿芝居を改めて弾き飛ばしました。
〔参考記事〕
◆普天間飛行場 5年内停止重ねて否定 軍司令官が明言 9・27 琉球新報
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