2014年9月19日金曜日

News:辺野古沖 海保船姿消す 9・18


【辺野古現地の状況】

 

17日は辺野古沖で沖縄防衛局による海上作業はおこなわれませんでした。これまで調査で使用された2基の小型スパット台船が陸に引き揚げられて解体され、これから改めてブイとフロートが敷設され、その内側に大型台船が設置されます。

 台風16号が接近していることもあり、今後防衛局がどう出るか予断を許しません。

 

しかし、キャンプ・シュワブゲート前での抗議活動は続いています。20日には辺野古浜大集会が開かれます。

 

〔参考記事〕

 

辺野古新基地:市民らゲート前で抗議行動 9・18 沖縄タイムス

 ・記事の一部を紹介

 

写真 「新基地建設阻止するぞ」と拳を突き上げる市民ら=18日午前9時54分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 

 【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは18日午前もキャンプ・シュワブのゲート前で抗議行動を展開した。

 

 

抗議横断幕、何者かに撤去される 辺野古 9・18 琉球新報

 ・記事の一部を紹介

 

写真 プラカードを掲げながら「辺野古新基地建設阻止するぞ」などと抗議の声を上げる約50人の市民ら=18日、午前10時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 

 名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では18日午前8時半すぎ、普天間飛行場移設に伴う新基地建設に反対する市民らがボーリング調査の中止などを訴え、座り込みを始めた。

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表が「17日の6時以降、辺野古のテント村、二見の三差路に掲げていた全ての横断幕が何者かによって全部撤去されていた」と報告した。17日夜から18日早朝にかけて撤去されたとみられ、安次富共同代表は「表現の自由を奪う形で許せない」と抗議の意思を示した。

 

 

「アリバイづくりだ」 菅氏来県、上空視察に市民抗議 9・18 琉球新報

 ・記事から

写真 上空から視察する菅官房長官に向け、怒りの拳を上げる市民ら=17日午後0時20分すぎ、名護市辺野古

 

 【辺野古問題取材班】菅義偉官房長官が17日、新基地建設が進む名護市辺野古沖をヘリコプターに乗って上空から視察した。だが、ヘリからの視察はわずか5分。海上や米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議行動を続ける市民らは、「ただのパフォーマンスだ」「一目見ただけで何が分かるのか」など怒りの声を上げた。

  その後、市民らは辺野古の浜に移動し、菅氏の視察を待ち構えた。午後0時20分すぎ、菅氏が搭乗したとみられるヘリコプターが飛来すると、市民らは「官房長官帰れ」など一斉にシュプレヒコールを上げた。海上では16艇のカヌー隊が抗議活動を展開した。

 

 

辺野古沖 海保船姿消す 9・18 琉球新報

 ・記事の一部を紹介

 海上保安庁の巡視船とゴムボートは17日、辺野古沖で確認されなかった。巡視船が確認できなかったのは7月26日の配置以降、初めて。スパット台船での浅瀬部分のボーリング調査は16日に終了し、17日は海上での作業は行われなかった。

 

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