2014年9月30日火曜日

News:オスプレイ、宮城で訓練へ


【オスプレイ情報・東北】

11・6~9、東北でおこなわれる日米共同防災訓練にオスプレイが参加します。「トモダチ作戦」で米海兵隊が支援活動を実施した宮城県気仙沼市沖の離島・大島などで訓練します。

 「防災」を看板に政治的な計算をこらした巧妙な舞台立てです。

 

〔参考記事〕

オスプレイ、宮城で訓練へ 震災想定、自衛隊などと 9・28 朝日

 ・記事の前半を引用

 

 米軍の新型輸送機オスプレイが、11月に宮城県気仙沼市の離島・大島での震災対処訓練に参加する計画であることがわかった。同市の関係者によると、自衛隊や米軍などで実施する「みちのくアラート2014」で、大島からの患者搬送や本土からの救援物資運搬などに使うとみられる。防衛省によると、オスプレイの訓練は東北では初めて。

 

 上の記事は編集部が入力。

 

オスプレイ、気仙沼・大島へ 11月災害訓練 9・27 河北新報

 ・記事から

 11月上旬に宮城県などで実施される大規模災害訓練「みちのくALERT(アラート)2014」で、米軍の新型輸送機MV22オスプレイが気仙沼市の離島・大島などで訓練を計画していることが26日、分かった。

 オスプレイは11月8日、気仙沼市が大島を主会場に実施する津波総合防災訓練に参加し、ヘリコプターのように垂直離着陸できる機体の特徴を生かし、患者搬送や救援物資の輸送訓練を行う。

 防衛省陸上幕僚監部広報室は「地元などと調整中なので現段階では内容を公表できない」と語った。同省によると、オスプレイの訓練が行われれば東北では初めて。

 大島では東日本大震災直後、米海兵隊が被災地支援活動「トモダチ作戦」を展開。住民が孤立状態になる中、救援物資を運び込むなどした。

 

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