2014年9月16日火曜日

News:オスプレイ揺れる説明・佐賀


【オスプレイ状況】

〔参考記事〕

米軍、佐賀空港実質移駐へ オスプレイ揺れる説明 9・15 佐賀

 ・記事の冒頭を引用

 

図版 米軍の佐賀空港利用をめぐる関係者の発言

 

 政府の新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画で、自衛隊機に加え、佐賀県に協力を要請している米軍の空港利用の位置付けが変遷している。米軍基地が集中する沖縄の負担軽減を理由に、当初はオスプレイの訓練移転だけでなく普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設までの「暫定移駐」も視野に要請。米軍が難色を示すと、訓練の長期化へと表現を変えながら、実質的な「移駐」状態を目指している。米軍利用の常態化を鮮明にし始めた。

 沖縄の米海兵隊部隊が移駐するのか、オスプレイの訓練を本土へ分散する一環なのか。辺野古移設までの暫定なのか、無期限なのか。7月下旬に防衛省が要請した内容が佐賀だけでなく沖縄にも波紋を広げた。さまざまな捉え方があり、米軍との交渉をにらんだ防衛省の説明も歯切れが悪く、混乱に拍車をかけた。

 

 

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