2014年10月17日金曜日

News:辺野古現地の状況 10・16

辺野古現地での抵抗は休むことなく続いています。10・16付沖縄タイムスがこう報じています。

 〈【名護】名護市議会(屋比久稔議長)の与党市議団は16日の市議会9月定例会最終本会議に、米軍普天間飛行場返還に伴う同市辺野古の新基地建設に向けた工事を強引に推し進める政府に対して抗議し、工事の即時中止と辺野古移設断念を求める意見書案を提案する。公明会派が賛同すれば賛成多数で、賛同しない場合でも議長裁決で可決される見通し。〉

 

沖縄防衛局が辺野古沿岸域の海上に敷設したフロート(浮き具)を台風19号が寸断したり海上の岩にからませたり海岸に打ち上げたりしたので、防衛局はその事態への対応に追われています。

 しかし、まもなく新たにブイやフロートを設置する作業を始めると思われます。

 

〔参考記事〕

辺野古反対意見書きょう提案 名護市議会与党 10・16 沖縄タイムス

 

 

台風で漂着した浮具回収 シュワブ沿岸 10・16 沖縄タイムス

 ・記事から

写真 海岸に打ち上げられたフロートを回収する工事関係者たち=日午前分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ

 米軍普天間飛行場の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設に伴い、海上の立ち入り制限区域に設置されていたフロート(浮具)が台風19号の影響で海岸に打ち上げられた件で、沖縄防衛局は15日、フロートの回収作業を始めた=写真。同局は「今後も適切に対応していく」と話している。

 

 

台風19号 辺野古沖のフロートにも被害 10・16 RBC ・動画あり

 

 

志位氏、シュワブゲート前視察 市民らを激励 10・16 琉球新報

写真 「ボーリング反対、掘削やめろ」と抗議の声を上げる市民ら=16日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 

 

辺野古、浮具片付け開始 浮桟橋台ならしも 10・16 琉球新報

 ・記事から

写真 台風19号の影響により、打ち上がった浮具(フロート)を片付ける作業員ら=15日、名護市辺野古

 

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が予定されている名護市辺野古で15日、台風19号の影響で海岸に打ち上げられていた浮具(フロート)の片付け作業が始まった。フロートは臨時制限区域や海底ボーリング調査区域を示すために辺野古沖や大浦湾に設置されていた。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿