◆辺野古抗議行動続く 沖縄県内外から40人 10・17 沖縄タイムス
・記事から
写真 「新基地建設反対」と声を上げる人たち(右側)=17日午後2時35分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前
【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では17日午後も、抗議行動が続いている。県内外から約40人が集結。「新基地いらない」「埋め立て反対」とシュプレヒコールを上げながら、ゲート前を行進した。
●10・17付QAB記事「二見以北5区長が要請」から
〈政府が基地建設を押し進めている名護市辺野古の近く、二見以北の5つの区の区長らが、仲井眞知事に対し、インフラの整備などを求めました。二見区・宜壽次区長は「移設工事を行うにあたっては安全対策に万全を期し、住民生活への支障がないよう特段の配慮を頂きたい」と話しています。〉
動画に登場する二見区長の口調と発言が、この要請が区民の思いを反映したものではないことを暴露しています。反対しても国は基地建設を強行するのだから、この際、国と県から取れるものは取ろうという反対給付依存症がありありです。
これに対し基地建設に反対する住民の発言が鮮烈な印象を与えます。
〔参考記事〕
◆二見以北5区長が要請 10・17 QAB ・動画あり
・記事の前半を引用
政府が基地建設を押し進めている名護市辺野古の近く、二見以北の5つの区の区長らが、仲井眞知事に対し、インフラの整備などを求めました。二見区・宜壽次区長は「移設工事を行うにあたっては安全対策に万全を期し、住民生活への支障がないよう特段の配慮を頂きたい」と話しています。
要請を行ったのは、名護市の二見区、安部区など二見以北の5つの区の区長らで仲井眞知事に対し、要請文を手渡しました。文書には道路や農業施設の整備を始め、マイクロバスの導入や公衆トイレの設置、また基地内で雇用する際、地元優先に採用することなど多岐にわたる要望が盛り込まれています。
二見区・宜壽次区長は「普天間代替施設の建設着工と言う中で、そういった要請しましょうということです」「やっぱりそれぞれ考えがありますし、住民も区もそうなんですけど、やっぱり反対もありますし、この影響をどうして解消していくかという部分もありますので。両方の考え方が二見以北にはあります」と話します。
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