【知事選】
●１０・１８付沖縄タイムス記事「仲井真知事「議論の証拠」普天間運用停止」にこうあります。
■米の反対を否定 衆院安保委で防衛相
【東京】江渡聡徳防衛相は１７日の衆院安全保障委員会で、米軍普天間飛行場の５年以内の運用停止に米側が日米協議で反対したことについて、「そのようなやりとりがあったとは承知していない」と否定した。照屋寛徳氏への答弁。
江渡防衛相は明らかにウソをついています。防衛大臣が２日の日米合同委員会でのやりとりを知らないはずはありません。米側が「５年以内」を拒絶したことを菅官房長官は隠し続けてきました。政府はウソをつく、具合の悪いことは隠すという普遍的真実の実例です。
●編集作業中にこういうニュースが飛び込んできました。
◆普天間「５年以内停止」＝仲井真氏が公約－沖縄知事選 １０・１８ 時事
仲井真弘多沖縄県知事は１８日、３選を目指す県知事選（１１月１６日投開票）の公約を発表した。争点となる米軍普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古移設問題について「一日も早い危険性の除去の実現」と明記。普天間飛行場の５年以内の運用停止と米軍基地の全国分散などを盛り込んだ。
〔参考記事〕
◆普天間「５年以内停止」＝仲井真氏が公約－沖縄知事選 １０・１８ 時事
◆問われる安倍政権の誠意 「運用停止」に疑問符 １０・１７ 沖縄タイムス・共同
・記事の冒頭を引用
１１月１６日に投開票される沖縄県知事選まで１カ月となった。宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は争点として避けて通れない。出馬を予定している候補者と政党との関係にねじれもあり、結果を軽々に論ずることはできないが、ただ一つ言えるのは、選挙後にこそ安倍晋三政権の誠意が問われるということだ。
◆白熱の応酬 沖縄知事選公開討論会 １０・１８ 沖縄タイムス
◆普天間移設問題で活発論戦 知事選４氏出席し討論会 １０・１８ 沖縄タイムス
◆仲井真知事「議論の証拠」普天間運用停止 １０・１８ 沖縄タイムス
◆普天間で４氏割れる 沖縄知事選公開討論会 １０・１８ 沖縄タイムス
◆辺野古移設で対立＝沖縄知事選候補 １０・１７ 時事
写真 公開討論会に参加した沖縄県知事選立候補予定者の（右から）仲井真弘多知事、喜納昌吉元民主党参院議員、下地幹郎元郵政民営化担当相、翁長雄志前那覇市長＝１７日午後、那覇市内
◆白熱の応酬 沖縄知事選公開討論会 １０・１８ 沖縄タイムス
◆仲井眞知事「日米間の議論の証拠」 １０・１７ ＱＡＢ ・動画あり
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